令和1回目の防災訓練を実施致しました。 消防署の方と消防設備点検をしてくださる業者さんの立ち合いのもと午前中に橋本、午後に黒生で避難訓練を行いました。 訓練内容は橋本が「地震発生、その後施設内で出火あり」黒生が「厨房より出火あり」という想定で、施設外への避難 を行うものです。 どちらの事業所でも訓練開始の10分前に消防設備点検をしてくださる業者の方からの自動通報装置の説明を受けました。 火災が発生した際の警報音で少し怖いとおっしゃていた方もいましたが、 大きなパニックや怪我がなく外への避難ができました。 地震の後に火災がおきた想定での訓練でも、地震発生の放送がかかった時に職員の声かけをきいて下さったので、 頭を守る体制を速やかにとっていただけました。 利用者さんとの外への避難が終わった後には、職員の消火訓練もそれぞれで行われました 各10人ほどが消火訓練に参加し、水消火器での訓練をしました。 水消火器を使った実践に入る前に消防署の方から消火器についての説明を受けました。 地域の方も参加して下さり、よりよい避難訓練になったと思います。 今回は日中での想定でしたが、火災や地震はいつ起こるかわからないものです。 いつの時間帯に起きても今日の訓練のようなスムーズでパニックの無い声かけ・避難ができたらよいと思います。
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